元 Judy’s Book の Andy Sacks が言うには、スタートアップ企業の創業メンバーは技術1人と経営1人の2人が理想なんだそうだ。MIT での調査でも創業メンバーが5人を超えると成功率が低下することがわかったそうで、創業メンバーの数と成功の可能性には密接な関係があるらしいです。
Andy Sacks が参加しているシアトルの Founder’s Co-op の好みとしては、以下の順になると書いていて、
- 創業者2人: 技術1人、経営1人
- 創業者3人: 技術2人、経営1人
- 創業者4人: 技術2人、経営2人
- 創業者1人: 技術1人
5人以上のチームより技術屋1人のほうがマシだと考えているらしい。
Sacks 自身は最初の会社7人で始めたそうだけど…。


戦前にこんな本が書かれてたなんて意外でしたよ。1937年にイギリス人の作家クリストファー・セント・ジョン・スプリッグが書いたミステリ小説ですが、彼はスペイン内戦に参加してわずか30歳の若さで戦死しているんですね。だから公開されている作品も少ない。生き続けたらどんな作品を残したかと思うと惜しいです。
降霊術の話が主題になっていたり20世紀初頭のヨーロッパのオカルト趣味が香ってはいますが、最近書かれたと言われてもほとんど違和感を感じないくらいに現代性を感じさせるストーリーです。
Google は HTML フォーム経由でしかたどれないページにも探索の網を広げるつもりらしい。11日の Webmaster Central Blog によるとここ数ヶ月、Googlebot はウェブページに含まれるフォームにいくつかクエリを送って、インデックスに追加できるページの URL を得られないか試してみるというようなことをしていたそうだ。
GET フォームだけが対象だそうだから、POST で送るフォームは対象にはならない。このブログにもついているようなサーチボックスなんかを対象として想定していると思われます。今までみたいに明示的にリンクが張られている URL だけをクロールしていたのでは見つけられなかった URL も今後はインデックスしていきますよ、ということなのかな。
ところで、僕が公開している Contact Form 7 という WordPress 用コンタクトフォームプラグインがありまして、そいつはフォームに入力された内容を Ajax で POST するんですが、その時の送信先の URL (それ専用にクエリを追加したもの)が Google にインデックスされてしまい、SEO 的に問題があると多数のユーザからクレームをもらったことがありました。今年の1月頃の話です(最新版では対処済み)。
そのときは Google がなぜフォーム(しかも POST)の送信先をインデックスしているのかさっぱりわからず、なんで僕が怒られんといかんのかと、不可解な気持ちがしていたのですが、どうやら今回のこれが原因だったんではないかな。たぶん Google は当初 GET も POST もお構いなしに実験をしていて、僕にクレームしてきたユーザのサイトはたまたまその実験に巻き込まれてしまっていたんじゃないか、と思ってみたりしますが真相はいまも謎。
情報元:
投稿/ページのリビジョン管理を行うパッチが trunk に組み込まれました。おそらく WordPress 2.6 から標準で使えるようになるでしょう。
#6775 によればこれは、Michael Adams による Post Revisions、Ryan Boren による Blicki という既存のプラグインを継承したものになるようです。
これは WordPress がそのまま Wiki として使えるようになる、ということは意味していないと思いますが、Wiki 的な要素を盛り込みたいケースには便利になるはずです。
公開されたら TechCrunch がまた過剰反応してくれるでしょう。
Update (05/25): Michael Adams による紹介。Post Revisions in WordPress 2.6 « real ultimate waffe (.net)
今日はじめて CakePHP 使った。けっこう気に入りました。
ディレクトリ構成とか命名慣例とかみるとほとんど Rails そのままですね。しかもダウンロードしたパッケージをサーバにアップして簡単な DB 設定書き足すだけですぐ動きましたよ。PEAR とか Smarty とか余計なものも不要。いいよこれ。
最近考えていることがひとつあって(まあもっとありますよ実際は)、Rails とか CakePHP みたいな汎用的なフレームワークと、WordPress みたいな目的の決まっているアプリケーションとの、ちょうど中間あたりのフレームワークもどき、あるいは CMS もどきが欲しいなあと。
言いたいのはですね、
- 8割以上のケースでウェブアプリの骨組みって決まったモデルに落としこめるんじゃないだろうか? メインのテキスト(Post)、それに付随するテキスト(Comment)、カテゴリーやタグといった分類(Term/Taxonomy)、人(User)、諸々の付随情報(Option/Meta)、そんなところか。
- フレームワークから作る場合、この再生を繰り返しているような気がする。ユーザの認証とかだいたいいつも必要だし。この枠から外れるケースはそんなにない。
- 逆に WordPress をベースに始めると、今度は不要な機能を削るのが大変だったりする。それで、ブログ作るなら早いけど、もっと拡張したくなったときにはけっこう無理が出る。
- だからフレームワークと WordPress みたいなのの中間的なものをスタート地点にすれば、8割程度のケースではもっと早く上がるんではないか。
べつになくても困らんといえば困らんですが、あると軸ができるかもしれない。WordPress にしろ、Rails なんかにしろ、それ単体に魅力があるというよりも、みんながよってたかってプラグインやらテーマやら、ドキュメントやら、それをベースに活動を始めるところに面白みがあるわけで、つまりスタート地点、あるいは軸のようなものがあるかないかでだいぶ展開が変わってくると思うんです。
そういうのを、何をベースに作ろうかと考えてたんですが、CakePHP で試してみるのも面白いかもしれない。
mod_rails なんてのも出たみたいですけどね。
何がすばらしいって Gramlee ですよ。英文を書いて送るとそれをプロの編集者が人力で編集して返してくれるサービスです。最初の 100 語ぶんはお試しで無料ということだったんで先週末に試してみたんですよ。
Contact Form 7 のドキュメントの一節を送ったところ…
オリジナル
If you have activated Akismet plugin and at least one of Akismet options is set, Contact Form 7 sends sender’s all input and many other information related to the inputting activity to Akismet server. Akismet judges whether it is likely to be a spam.
When Akismet judges a message as spam, Contact Form 7 sends no mail and shows response message with orange border line (the third one in the following picture).
To make sure spam filtering is working, you can test by sending “viagra-test-123″ as sender’s name. It should be judged as spam.
編集後
If Once you have activated Akismet plugin plug-in and at least one of the Akismet options is set, Contact Form 7 sends will send sender’s all input and many other information all of a sender’s input as well as any other information related to the inputting input activity to the Akismet server. Akismet will then judges judge whether it this input is likely to be a spam.
When Akismet judges a message as spam, Contact Form 7 sends no mail and shows a response message with an orange border line (the third one example in the following picture picture below).
To make sure the spam filtering is working, you can test by sending send a message with “viagra-test-123″ as the sender’s name.
If the test is a success, It should the message will be judged as spam.
注: 太字や横線引いたのは僕です。実際には直されたテキストが平文で送られてきます。
平日なら24時間以内に返してくれるそうです。僕のお試しのときはもうちょっとかかったけど。なお、いろんなメディアで紹介されたために依頼の数がものすごいことになっているらしく、現在は無料のお試しを停止中です。まあ人力だと仕方ないよなあ。
あと、先週末は 150 語で 1 ドルの料金設定だったんですが、こちらも値上げしたみたいです。現在は 260 語で 4.95 ドルが一番安いパッケージになってます。3倍に値上げですね。でもその値打ちは十分あると思いますよ。僕は 2760 語ぶん買っちゃいました。
ひとりの人間が腹くくって生きる道を定めるというのは、言うほど簡単なことではない。


車谷長吉が「贋世捨人」で書いたのは自身が文人として生きることに腹くくるまでの、悶々とした苦悩の時代の話です。以前高島野十郎の絵画について触れましたが、どこか共通した質感があるような感じがします。安易な答えはありません。苦悩を避けず乗り越えねばならんのです。

Hitwise の調査によると Craigslist はまだ成長を続けている。
短いスパンでのデータなので一時的な要因が絡んでいる部分が含まれているだろうというのは差し引いたとしても、この Web 2.0 時代にあってこのインタフェイスで支持を受け続けている Craigslist の存在は、本質的な価値というのがどこにあるのか考えさせるヒントではある、はずだ。というか、みんなそのヒントを探そうとしてるけど見つけられないんだよね。
情報源: Hitwise: Craigslist Traffic Nearly Doubles Year on Year
経由: Screenwerk: Hitwise: Craigslist Continues Growth
今年も、2、3日くらい前から花粉症の症状がひどくなってまいりました。皆様、いかがお過ごしでしょうか。僕はといえば、鼻炎がひどくて眠れないので、あきらめてこうしてブログ書いてます。
眠ることもできず、さりとて、何かしようにも頭がボーとして集中できない。つらいつらい。仕方なく目的もなしにネットをながめる。
ウィキペディアの「花粉症」のページをみました。
すごいね、このボリューム。
いきおい余ったか戦後日本の林業政策の問題点まで延々と書き連ねてある。
怨念。まるで花粉への怨念。
ゆるすまじ。花粉ゆるすまじ。
日本国民よこの屈辱を忘れるな。
とりあえず耳鼻科行きます。
図書館派なので、人気のある本だと予約してから半年以上待たされることも多かったりしますが、この本もそういうの。外務省官僚で田中眞紀子や鈴木宗男が大活躍していた頃に逮捕された佐藤優の『自壊する帝国』
。彼がロシアで外交官としてキャリアを開始したあたりからの話が書かれています。ソ連崩壊前後の最前線の様子を知ることができて非常に面白い。


彼はプロテスタントのキリスト教徒で、大学での神学研究を続けたいために外務省に入ったそうです。配属になったロシアではその信仰と神学、哲学への造詣が人をひきつけ、それが彼の他の外交官にはまねのできない人脈形成に役立っていたようです。人間というのは自身にとって関心の高いことを極めていけばえてして他の俗事(仕事での出世とか)にも反映されるものなのかも知れない。
ゴルバチョフ時代でまだソ連と共産党体制が形をとどめていたころに彼と知りあった高潔な官僚や政治活動家たちが、ソ連崩壊と資本主義経済移行の大変動の中、生活のために正反対の宗旨替えをしたり、あやしげなビジネスマンに転向する様子が印象に残りました。