Category Archives: 本のはなし

華族

華族―近代日本貴族の虚像と実像
明治・大正時代の大物政治家たち、伊藤博文とか山県有朋とかって、ヒゲ伸ばして侯爵とか呼ばれて、飛行機が空飛ぶ時代まで活躍していたわけだけど、こいつら若い頃は袴はいて刀振り回してたんだよなあ、 [...]

希望格差社会

希望格差社会―「負け組」の絶望感が日本を引き裂く
格差の拡大とはたんに生活レベルの格差が拡がるだけでなく、努力が報われると信じられるかどうかという希望の格差が拡がっていて、それが問題の本質だということを説いています。格差 [...]

「Mac がすごいかどうかは我々が判断する」

こんなふうに言い切ってみたい。
「膨大な数が売れると思っていたけど、他人のために Mac を作っていたわけじゃない。自分たちのために作ってたんだ。Mac がすごいかどうかは我々が判断する。市場調査をするつもりなんかなかっ [...]

東西逆転 アジア・30億人の資本主義者たち

今の若い人はどう思ってるのか知らんけど、僕の子供のころは日本ってのはすごい国だとほんとに信じてたわけだよ。
僕が多感な左翼小学生だったとき、つくば万博ってのがあった。日本の科学技術はそのころ世界の最先端だと思われてた。新 [...]

Web の創成

8か月にわたってロバート、二コラ、そして私は Web の基本的な部分を改良し、私たちが何をつくりつつあるのかを宣伝しようと試みていた。私たちは資金援助を得るために、ロバートの所属していた物理学のためのエレクトロニクスお [...]

スマートな企業は彼らの製品の補完財をコモディティ化しようとする

補完財の値段が下がるとき、その製品への需要は増える。たとえば、マイアミへの航空運賃が下がると、マイアミのホテルの客室の需要は増える — それは、より多くの人がマイアミへ行くようになり、客室を必要とするからだ。 [...]

ウェブ進化論

組織を興したあと私は、「シリコンバレー人として活躍する日本人たち」を訪ね歩き、彼ら彼女らの来し方から何かを学びたいと思った。そんな行脚を一年半ほど続けるうちに、日本という国は「いったん属した組織を一度も辞めたことのない [...]

ザ・サーチ

このブログでも時々参照している John Battelle’s Searchblog の John Battelle さんの著書、『ザ・サーチ グーグルが世界を変えた』を読みました。グーグルをはじめ Alta [...]

アラビアの夜の種族

古川日出男のアラビアの夜の種族をようやく読み終わりました。
最高に面白かった。

とにかくおすすめです。

『LOVE』

『ベルカ、吠えないのか?』の古川日出男の最新作、『LOVE』を図書館から借りてきて読みました。9月に出たばかりの本なので借りられてラッキーでした。

著者紹介のなかで、本作は「前作『ベルカ、吠えないのか?』に対する猫的ア [...]