よく IT 系の勉強会やってる AIP カフェによる用があって、そのときにたまたま、同じ建物の一室で芝居があることを知りました。『カザリとヨーコ』。出演: 演劇ユニット「桃うさぎ」。東京に住んでた時は下北沢とかでやってるような小劇場の芝居をちょくちょく見に行ってたんですが、福岡ではどこでやってるかとか知らず、芝居見るのも久しぶりです。
AIP カフェと同じような間取り、ってことは、ワンルームくらいのスペースしかないので、2人芝居とはいえ、半分が舞台になれば、観客席は15人も入ればいっぱいってとこでしょうか。席はざぶとんです。僕は最前列まんなかの一番いい席とったんですが、舞台と境界なんてありませんから、始まって暗くなるやいなや、演者がごろん、ごろん、ごろん、と転がり込んできて、あわや、と思うこともしばしば。小劇場の醍醐味でしょうか。やー、びっくりしたよ。
はなしの筋は、双子の姉妹で、妹は可愛がられ姉は疎まれる、現代の「瓜子姫と天邪鬼」的な話で、1時間くらいの短いなかでの展開では多少はしょられ感はありましたが、楽しめる内容でした。演者の2人は1988年生ということだから、もう、僕よりひとまわり近い下の年代の人らが世に出てきているなあ。昨今の若者たちはすごいなあ。そんな感慨にふけって家路につきました。
狭いとこでやってる芝居はやっぱりいいですね。福岡でもこういうのやってるんだなあ。また探して行きたいものです。