戦前にこんな本が書かれてたなんて意外でしたよ。1937年にイギリス人の作家クリストファー・セント・ジョン・スプリッグが書いたミステリ小説ですが、彼はスペイン内戦に参加してわずか30歳の若さで戦死しているんですね。だから公開されている作品も少ない。生き続けたらどんな作品を残したかと思うと惜しいです。
降霊術の話が主題になっていたり20世紀初頭のヨーロッパのオカルト趣味が香ってはいますが、最近書かれたと言われてもほとんど違和感を感じないくらいに現代性を感じさせるストーリーです。
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