2年ほど前、僕はそのころローカルサーチの情報を集めたくて海外のブログを漁っていました。その時にたまたま目にしたのが Geeking with Greg というブログでしたが、ここはローカルサーチのこと以外にもウェブのビジネスや技術的な内容を広範に扱っていて、もちろん読むのが僕ですから話の大半はちんぷんかんぷんなわけですが、何かおもしろい話が載っていないかとその後もチェックし続けました。
それを書いている Greg Linden さんは元 Amazon.com のエンジニアで recommendation engine の開発にも携わっていた人です(初期の Amazon で基盤技術を開発していた頃の話が Early Amazon シリーズで読めます)。ニュースをパーソナライズする Findory を 2004年に立ち上げていました。
その Findory が、どうやら撤退に向かうようだという話です。
TechCrunch Japanese: Findoryに生命維持装置
今日(米国時間1/14)、ファウンダー、Greg Lindenはサイトの開発を中止して、自動運転に切り替えたと語った。
Geeking with Greg: Findory rides into the sunset
Development on Findory now will slow to a crawl. There may be new features, but they will be rare. I no longer will spend time exploring funding, biz dev deals, or recruiting.
Findory appears to have sufficient resources to run on autopilot through most of 2007. Findory will eventually fade away, but I believe it has touched immortality through the impact it had.
It was exciting, challenging, and fun to try to build a startup. I consider myself very lucky to have had that opportunity.
先日の Insider Pages といい、僕が注目してきた、憧れをいだいていたといってもいい会社やサービスのデッドプール入りが立て続けにあって、何となく寂しい気がしています。Web 2.0 も過熱気味というのか、過当競争というのか、最近は似たようなサービスばかり増えすぎている感はあったので、仕方のないことだとは思いますけど。
さて我が身をふりかえる。まだ芽すら出ていないけれども、地道にこつこつ続けていこう。
