おお、引越しでバタバタしてる間に出てるじゃないか!
TortoiseSVN 1.5.0 released
We’re proud to announce the release of TortoiseSVN 1.5.0, linked against Subversion 1.5.0.
It’s been almost two years (645 days to be exact) since we released the last major version 1.4.0, and 5815 changes have been committed since then, which adds up to about 9 commits a day. That means we’ve been really busy working hard on TortoiseSVN. It also means there are a lot of improvements and new features in 1.5.0 waiting for you.
TortoiseSVN は Windows のエクスプローラを拡張するタイプの Subversion クライアントです。これほど完成度の高いものは僕は他に知りません。対応が Windows だけなのが惜しいところ。
2年ぶりのリリースとなる 1.5 での主な変更点がこちら。
- Merge Tracking
- Sparse checkouts
- Cyrus SASL support for svnserve
- Changelist support
- Log message caching
- Repository browser
- Revision graph
- Client side hook scripts
- TortoiseMerge
- SubWCRev
- Overlay icons
とりあえずインストールしてみたばかりですが、Client side hook scripts というのが気になりますね。
5月末に東京・八王子から福岡に引っ越して、しばらく実家に入っていたわけですが、福岡の都心にある職場までがひどく遠かったりするので近くに部屋を探していまして、それでまあうまい具合にいいとこに部屋が見つかって(props アーチルーム)、またウンセウンセ引越しをしてですね(props 引越しのサカイ)、しばらくネットつながらなかったんですが今日ようやく光回線の工事があり(props BBIQ、無理いってすいません)、こうして自分の部屋で落ち着いてものが書けるようになりました。やれやれ。
さて十数年ぶりに福岡に帰ってきて思うことには、
- 湿度が高い
JR の電車の中の空気が全然違います。なんでだろ? 今まで気がつかなかった。梅雨のせいか? 気のせいか?
- 信号が長い
福岡の信号機の間隔は東京の1.5~2倍くらい長いみたいです。待ってるとなかなか変わらなくて、このまま永遠に変わらないんじゃないかとか思ってしまう。
- 地方ルール
福岡の敷金は返ってこない! 敷引とかいう独特のルールがここら辺にはあるそうです。賃貸の契約のときにも念押しされました。そんなのあるなんて今まで知らなかったよ…。
- あと、なにげに物価が高い。カルディが近くにないので安くコーヒー買えない。ラジオつけても博多弁だ。そりゃそうか。
まだどうも慣れませんね。
Contact Form 7 で「Javascript が機能しない」という問い合わせを頻繁に受けるんだけど、調べてみるとページのもともとの HTML 構文に問題があるケースがほとんど。HTML のバリデータにかけると構文エラーがぼろぼろ出てきます。
Javascript の動作がおかしいとまず目に入りやすいので、みんなすぐ Javascript 自体にバグがあると思い込むんだけど、だいたい間違ってます(たまにはありますよ)。
HTML の構造が壊れてたらその構造を操作する Javascript が正しく動作できないのは当然のこと。だから Javascript に問題があると思えた場合でもまずは HTML のバリデーションをしてみるべきなんです。
見た目がきれいなんで僕はよく XHTML-CSS Validator を人に薦めますけど、べつに W3C のでもなんでもいいと思います。
ブラウザによっては HTML 構文の乱れをうまく隠してくれたりするので、IE では動くのに Firefox では動かないとか、反対に Firefox では動くのに IE では動かないとか、そういうこともよくあります。逆にいえばそういうパターンがあるということが構文エラーの存在を示唆していたりするわけです。
なので、バグだといって開発者にかみつく前に、深呼吸してバリデーションをしてみましょう。まあ僕もたまに面倒くさがってやらかしたりするんで、人のことは言えないんですけど。
6月から福岡に引っ越してきているわけですが、ここら辺の IC カード事情について少し書いておきます。関東の方では JR 東日本の Suica が以前から普及しており駅周辺やその他、さまざまな場所で使えるようにすでになっておりますが、九州の方では駅の改札で使える IC カードすらまだこれからという段階です。つい最近まで、帰省したときに Suica の話をしてもどういうものか理解してもらえませんでしたし、「東京の駅では携帯電話をかざすだけで改札を通れる」などと話そうものなら嘘つき呼ばわりされかねない感じだったのです。
福岡市とその周辺をカバーする主な交通網には JR 九州、西鉄(私鉄の西日本鉄道、電車とバス)、それから市営の地下鉄の3つがあるわけですが、それぞれ今年から2010年くらいにかけて IC カードを導入する予定のようです。
JR 九州は「SUGOCA (スゴカ)」を2009年春に導入予定。スゴカというのはこの辺の方言で「すごい」という意味です。乗車券と定期券の2種類の使い方ができて電子マネーとして買い物にも使えるようになるそうで、Suica と同じような感覚でしょうか。開始時の利用可能エリアが福岡県内の主要な JR 路線とその周辺のごく一部区間に限られているのが残念なところ。
西鉄は2008年5月から「nimoca」をサービス開始。最近ソラリアプラザで入会コーナーみたいなのを出して宣伝してるのを見ました。乗車、定期券と買い物に使えます。西鉄のバスにも使えるそうです。ただ、やはりまだ利用可能エリアが限定的で、どれくらいの人がこれを持ってメリットを得られるのかちょっと微妙な感じです。西鉄の電車とバスの全区間で使えるようになったらぜひ欲しいと思いますが。
福岡市営地下鉄は2009年春に「はやかけん」を導入予定。ネーミングといいデザインといいキャラクターといい、にじみでるチープ感で頭ひとつ抜けています。あんまり導入コストかけられる余裕なかったんだろうな。
うれしいニュースとしては、これら3カードと JR 東日本の Suica の相互利用が、2010年春から可能になるそうです。これが可能になると僕としてはとても助かります。
転落事故で妻を亡くした大学教授は不審に感じ真相を知りたいと思うのですが、その場にいたのは犬のローレライだけ。犬に言葉を話させようと無謀な努力をはじめるのですが当然うまくはいきません。


亡き妻の回想や犬の行動描写にけっこうホロリとさせられました。外科手術で犬を発話させようとする狂信的グループとの遭遇などハラハラするような展開もあり、最後まで退屈しませんでした。犬の出る話は駄作が少ないと思います。
現代文明が滅んだ遠い未来、都市は巨大なキャタピラをつけて動きまわり、強い都市は小さな弱い都市を追っかけまわしては食ってしまう。動いちゃうんだよ、荒野に超巨大なわだちを刻みながら。


Joyent の David Young (CEO) がクラウドコンピューティングの質を評価する基準として CloudScore なるものを提唱しています。
(Joyent Accelerator の中の人による自己評価。Cloud 7/9)
理想のクラウドコンピューティングサービスが備えているべき9つの特性を定義して (ここで指しているクラウドコンピューティングサービスとは PaaS 型のサービスで、Amazon Web Services や Google App Engine、Joyent の Accelerator などがそれに含まれる)、その9つのうちのいくつを備えているかでサービスの良し悪しを測ろうという試みのようです。
以下がその9つの特性。
- Virtualization Layer Network Stability
- API for Creation, Deletion, Cloning of Instances
- Application Layer Interoperability
- State Layer Interoperability
- Application Services (e.g. email infrastructure, payments infrastructure)
- Automatic Scale (deploy and forget about it)
- Hardware Load Balancing
- Storage as a Service
- “Root”, If Required
クラウドコンピューティング自体、僕はまだしっかりとは理解できていませんが、評価基準があるとわかりやすい感じがしますね。
あと2年もすれば今あるようなホスティングサーバのサービスは時代遅れになっているんじゃないでしょうか。サーバを「所有する」発想はもうさっさと捨てないといかんでしょう。サービスを開発する側は頭を切り替えないと。

Google が Google App Engine という新しいサービスを開始したそうで、TechCrunch の記事によれば、
このシステムはPythonのアプリケーション・サーバ、BigTableへのデータベース・アクセス、GFSデータ・ストレージ・サービスから構成される。
ということで、ええと、つまりどういうこと? 僕が何となくイメージしているのは次のようなものなんだけど。
- ホスティングサービスみたいなもんである。
- Google が自分のサービスで使っている堅牢で素晴らしいシステム(BigTable とか GFS とかいうのがそれであろう)を凡百の平民層に分け与えてくださる。
- 使用賃は使った量に応じて課金される。
Google アカウントをはじめ Google の API と統合できるとか独自のメリットが豊富にあるようなことも書かれている。これは試さない手はないんじゃないの。
そういうわけでまだ Python しかサポートしてないという制止も聞かず Beta テストに申し込んでみたんですが、もう満員だそうです。でも SDK があればローカル環境で開発はできるそうなので、とりあえず募集再開を待ちながらちょぼちょぼ手元で使ってみることにしました。
まず Python 2.5 を落としてきてインストール。ThinkPad には Python がプリインストールされていたみたいで(C:\IBMTOOLS\Python22)、古いのでそっちは削除。
それから Google App Engine の SDK を落としてきてインストール。指示にしたがってごにょごにょやったら http://localhost:8080 で Hello world! まで行けました。ステップバイステップ式のチュートリアルがあるのでこの調子で進めて、まずはスケジュール管理ツールでも作ってみようかと思います。
で、こういうことはアウトプットしていかないと張り合いがなくなるので、むかし Google Maps API をやりながら JavaScript を覚えたときの要領でちょっとずつ理解したことを書き付けていこうと思います。毎日はきついので週2回くらいのペースで。
今年に入ってから、いろいろと変化がありました。ブログでは特に書いていませんでしたが。個人的に付き合いのある方も読まれていると思うので、近況報告とこの先の予定について簡単に書いておきます。
要点から書くと、3年前に起業した会社は見通しが立たなくなったため活動を停止することになりました。今は古い友人の経営する会社で働いています。6月にはその会社の福岡支社に移ることになっていて、僕は地元でもある福岡に10年ぶりに戻ることになりました。そういうわけで、今月末には八王子から福岡へ引越しをします。
2005年の春に僕は有限会社ご近所マップという会社を立ち上げて、そのころ Google Maps や今はなき A9 Yellow Pages などの登場で熱気があったローカル情報サービスを志して小さな活動を始めましたが、当初の計画は早々に行き詰まりました。その後は収入を得るために Web サイト開発の請け負いなどを主にしていましたが結局それも安定せず、3年目のこのあたりで、けじめをつける必要を感じていました。
結論から言えば僕のやってきたことは失敗に終わったわけですが、20代のうちに(後半は30代でしたが)失敗を経験したことは良い糧になったと思っています。こうでもしなければ得られなかった経験や、身につかなかった考え方というのが確かにありました。失敗したからこそ得られた認識も多かった。
周囲には迷惑をかけ通しでした。こういった経緯でお客さんや協力してくれた人たちにはさらに迷惑をかけることになってしまい、本当に申し訳ないです。
一旦すべてリセットして、福岡に帰ってやり直します。
諦めたわけではないんです。70歳くらいまで活動できるとして、残り40年。Craigslist みたいに息が長くて地域にとけ込んだ、地味でも愛されるサービスをいつか作り上げたいと、今でもそんなふうに考えています。
元 Judy’s Book の Andy Sacks が言うには、スタートアップ企業の創業メンバーは技術1人と経営1人の2人が理想なんだそうだ。MIT での調査でも創業メンバーが5人を超えると成功率が低下することがわかったそうで、創業メンバーの数と成功の可能性には密接な関係があるらしいです。
Andy Sacks が参加しているシアトルの Founder’s Co-op の好みとしては、以下の順になると書いていて、
- 創業者2人: 技術1人、経営1人
- 創業者3人: 技術2人、経営1人
- 創業者4人: 技術2人、経営2人
- 創業者1人: 技術1人
5人以上のチームより技術屋1人のほうがマシだと考えているらしい。
Sacks 自身は最初の会社7人で始めたそうだけど…。